あなたの家は大丈夫?知っておきたい侵入窃盗の最新データと防犯対策

家は沢山あります。なぜその家に泥棒が入るのかには理由があります。
実は、泥棒が入る家には侵入されるいくつかの条件を満たしているのです。
防犯講座ではその家の特徴や振り込め詐欺等の最新情報・対策をお伝えしています。
■ 侵入窃盗の最新データ(令和6年・警察庁)
2024年(令和6年)の侵入窃盗の発生件数は43,036件です。
ピーク時の2002年(338,294件)と比べると約8分の1まで減少しています。
しかし、住宅を狙った侵入窃盗は全体の約4割・約16,000件で、
1日あたり約44件のペースで発生しています。
■ 侵入窃盗の手口
最も多い手口は「空き巣」で全体の約6割を占めています。
次いで、家人が在宅中に忍び込む「忍込み」や「居空き」が約3割にのぼります。
「在宅中だから安心」は禁物です。
■ どこから侵入するのか
侵入方法で最も多いのが「無締り(鍵の閉め忘れ)」で約48%。
次いで「ガラス破り」が約30%です。
ピッキングなど特殊な道具を使う手口は年々減っています。
■ 狙われやすい家の特徴
・鍵をかけ忘れている窓や玄関がある
・補助錠がついていない(鍵が1つだけ)
・周囲から見えにくい死角が多い
・郵便受けに新聞や郵便物がたまっている
・日中でも厚いカーテンを閉めている
■ 今日からできる防犯対策
・外出時はもちろん、ゴミ出しなど短時間の外出でも必ず鍵をかける
・窓に補助錠や防犯フィルムを取り付ける
・玄関に補助錠(ダブルロック)を設置する
・センサーライトや防犯カメラを設置する
・近所との声かけ・見守りを大切にする
泥棒は「侵入しやすい家かどうか」を事前に下見して選んでいます。
「少しくらい大丈夫」という油断が被害につながります。
まずは今日から、鍵のかけ忘れをなくすことから始めましょう。
出典:警察庁「令和6年の刑法犯に関する統計資料」

